今朝、夢でみたエピソード
男性の「ひとり語り」から始まる。
どうやら、かつて別れた女性が活躍していることで、取材?もしくは誰かに聞かれて、答えている模様。
話していた内容(夢の詳細)は、ほとんど忘れてしまったが、彼女に対して妬みや逆恨みのような悪い印象は、一切受けない(今でも未練があるように感じた)。
夢から受けた印象・関係性
- 彼女と彼は、まだ彼女が夢を追いかけている無名の頃、職場で出逢った。
- 彼は正職員、彼女はフリーター?アルバイト?契約社員?とにかく正規の職員ではない位置づけ。
- 真面目な彼女は、不慣れな作業にも一生懸命取り組んでいた。
- その彼女をぶっきらぼうにも、さり気なくサポートしていた彼。
- 特別美人ということはなかったが、凛とした雰囲気のある彼女は、同僚たちにも人気があり、彼は密かに焦っていた。
- 職場の飲み会の帰り道、彼女と帰る方向が同じだった彼は、彼女を送っていくことに…。
- 二人共、一人暮らしをしている。
- 同じ帰り道、若干酔いも有り、お互いのことを話す二人、突然彼が彼女にキスをする。
- 驚く彼女に「彼氏はいるのか?」と尋ねる彼。
- いたら、キスされた後、即座に殴っている、と答えた彼女に、更に深いキスをする。
- 何故拒まないのか、とか、嫌じゃないのか、とか、そんなやりとりの後、公園に連れ込んで、最後までいたしてしまう二人。
- 酔っていた所為にしてもいいとか、なんとか、言い訳(逃げ場)を残してやろうとする彼に「酔っていたからと言って、誰とでも寝る女だと思われたくない」と答える彼女。
- お互いの想いに気付いて、彼女を抱きしめ「お前が好きだ」と告げる彼。
- 「キスする前に言ってよ」という彼女。
- その日をきっかけに付き合い出す二人。
- そして半同棲生活から、本格的に同棲するようになったころ、彼女の夢が実現化し始める。
- 最初は応援していた彼、夢の実現も嬉しいが、彼の存在が支えになっている彼女。
- 彼女の本職がいそがしくなり、すれ違い出す。
- 自分の存在が彼女と比べ、卑小に思えてきて、心まですれ違い始める。
- 彼女は夢よりも彼を選ぼうとするが、それが余計に惨めに思え、別れてしまう。
- お互いがお互いに振られたと思っている別れ方をした二人。
- それから数年経過、お互いにお互いを忘れられないが、一度も会っていない二人。
- 彼女は、本職の仕事が更に飛躍し、大手企業から提携、もしくはヘッドハンティングされて、メディアでも取り沙汰される。
- 彼は、一緒に働いていた会社で今も正職員として働いている。部下も増え、それなりの地位にいる。
- 職場内でモテる彼は、同僚から、過去の女関係の話を若い事務員の子たちにバラされる。
- 元カノが、今話題の彼女だと知った事務員たちから「彼女」のことを聞かれるようになる。
- 事務員の子たちに語っているのか、それがキッカケに地元の注目の人に関する地元情報誌の記者に聞かれるのか、夢の冒頭にあった「彼女語り」をする彼。
- 彼女は誰よりも頑張り家さんだった、彼女の努力は見事だった…と褒め称え、彼女には更に飛躍して欲しいとしめくくる彼。
- お互いに独身同士。
- どういうツテか、彼の言葉を知る彼女。
まとめ
この二人が、よりを戻すのがラストの物語を作ろうと思った。
主人公が彼の物語と彼女の物語の2パターンを、ズラして書いても面白そうだな…と思った。
もう少し、この二人を噛み砕いてみたくなった。
最近「鋼の錬金術師」のロイアイ二次小説と「殺し愛」のリャンシャト二次小説を読み漁っていたので、彼と彼女の印象はこの2カップルだな…と脳内変換したら、書きたくなった。